絵画買取のギャラリーホープ

 

ダン・ガンドレ

DAN GANDRE

 

1938年 フランスのベルヴィルに生まれる。

絵の道への最初のステップは、街でジプシーと知り合うことから始まる。 彼らと友達になり、そこで生き方を教えられ芸術について学ぶ。

街が彼の学校であった。5年間軍隊での生活のあと数年してインテリア装飾のプロとなり、レストラン、宮殿、大使館など多くの仕事をこなす。中でもベルサイユにある有名なグレイス宮での修復は最高傑作といわれている。

悲惨な家庭で育った影響からか、彼の生活はひどく乱れ、世間からも見放されることになる。 その深い孤独感の中で愛と絵を描くことを見出す。愛と絵画はお互いに密接なつながりがると彼は言う。

詩人は愛するものの為に詩を書く。孤独な画家は日に7〜8時間、多い日には15時間も休むことなく絵の中の完璧な愛をめざし描き続けた。 譲歩や順応する事の苦手な彼は、どこにも所属せず全てが独学であり自己流であった。 例えば、スケッチをせずにいきなり油絵を描くといった様に、全て自己流ではあったが、「もっと良い作品を、もっともっと...」が口癖であった彼の作品は本物である。

画家“ミッシェル・ロブ”との出会いも彼をより向上させることとなった。 その頃、初めて制作したリトグラフが人気を博し、ギャラリー「フェリックス・ヴァーセル」でのオリジナル作品の展覧会を提案される。“愛と自由の画家”ダン・ガンドレの誕生である。