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ゼルテア

Georges ZELTER

 

1932年パリに生まれる。両親はルーマニアからの移民ユダヤ人であった。父親が1926年パリに移り、大規模な繊維工場の代理店となった。

小さい頃から、絵を描く事が大好きで応用デッサンを学ぶ。その後1949年から1951年の間、入隊するが、1953年から1956年まで、the Andre Lhote Academyで学び、1958年にはヴァラリスで陶磁工芸を学ぶ。そこで彼はコクトーやピカソらと出会う。

作家としての職業の他に、生計をたてる為、彼は、ガール県(南仏)で農業にたずさわったり、パリで手工芸を制作したり、レストラン設備の営業をしたりするなど色々な仕事をしなければならなかった。

1960年には、ある企業の為に銅版画を制作した。1965年から1968年の間、Goetz Academyで学びながら修復師として活躍する。1978年から1982年には古い絵画の修復をも手掛ける。

彼はAssociation of theFrench Jewish Painters and Sculptorsのメンバーである。1991年10月、ヴェルサイユでの展示会では大手の工房によって100点以上ものゼルテアの油絵が販売された。南アメリカの有名なコレクターの一人であるRay Canettiは、カラカス(ベネズエラ共和国の首都)の有名なRalli Museumで展示されていた30点以上の油絵を購入した。

1987年以降はパリのArt Mel Galleryで定期的に展覧会を開いている。ポスト印象派の後を継ぎ、点描画法を用いているゼルテアは彼のインスピレーションの源である自然を深く愛し、その姿勢を変えようとはしない。