絵画買取のギャラリーホープ

 

堀 文子

ほり ふみこ

 

1918年

7月2日,東京に生まれる。

1939年

女子美術専門学校在学中,第2回新美術人協会展に初入選。

1940年

女子美術専門学校卒業,新美術人協会会員となる。

1948年

創造美術の第1回展から出品,早々に奨励賞受賞。

1949年

第2回展で「八丈島風景」が奨励賞受賞。

1951年

創造美術が新制作協会と合流し,会員として参加,以後新制作展,創画展と出品を続ける。

1952年

「山と池」により第2回上村松園賞受賞。

1961〜63年

渡米,エジプト,メキシコなどへの歴訪を機に日本を再発見,アンフォルメルやシュルレアリスムの影響から離れ,日本画の伝統に回帰した作風に変わる。以来,日本画特有の美しい顔料を素直に生かした,透き通った色感の細やかで優しい詩情が爽やかに流れる風景や花鳥を描く。

1985年

有楽町西武で個展開催。

1987年

小林一哉堂で個展開催。

1989年

ユーロパリア'89ジャパン現代日本画展(ベルギー)に出品。

1991年

有楽町アート・フォーラムで,イタリア取材の近作を中心にした朝日新聞社主催<堀文子展>,川口そごうにおいて回顧展。

1992年

ピエロ・デッラ・フランチェスカ没後500年記念祭の文化事業の一環として,イタリア・アレツォ市で同市及び市立現代美術館主催<堀文子日本画展>開催。

1994年

名都美術館(愛知県長久手町)で代表作による堀文子展,箱根・成川美術館で初期から最新作に至る作品展開催。

初期には群衆を描いたこともあるが,根本的なテーマは自然風物で,自然を師とし,自然に埋没しようと,四季を通して一年のほとんどを軽井沢で過ごし,1987年からはイタリアの古都アレッツォにアトリエを構えて日本とイタリアを往復して制作している。