絵画買取のギャラリーホープ

 

 

アンリ・ルソー

Henri Rousseau

(1844.5.21〜1910.9.2)

 

 

フランスの画家。

マイエンヌ県のラヴァルに生まれ、パリで歿。

1869〜1893年

パリの入市税関に勤務、そのためにドワニエ(le Douanier)・ルソーとも呼ばれる。勤務の傍ら、かなり遅く独学で絵を始める。

1905〜1910年

パリの植物園などから得たイメージをもとにして、実見したことのない熱帯の密林を主題とした一連の作品を制作する。

1907年頃

アポリネール、ピカソ、ロベール・ドローネーらに知られるようになる。

1908年

ピカソのアトリエ、バトー=ラヴォワール(洗濯船)で<ルソーを讃える夕べ>が催され、またヴィルヘレム・ウーデによって個展が開かれた。

純真無垢な想像力によって、単純で克明な形態と固有色を生かした色彩に造形的な秩序を与え、写実と幻想の交錯する独創的なスタイルを樹立した。素朴画家における傑出した存在。

代表作は「戦争」(1894年、オルセー美術館)、「眠れるジプシー女」(1897年、ニューヨーク近代美術館)、「蛇使いの女」(1907年、オルセー美術館)、「詩人に霊感を与えるミューズ」(1909年、バーゼル美術館)、「夢」(1910年、ニューヨーク近代美術館)など。