絵画買取のギャラリーホープ

 

チャールズ・リン・ブラッグ

Charles Lynn Bragg

 

 1952年  カリフォルニアに生まれる。現在、ロサンゼルス在住。

 チャールズ・リン・ブラッグの絵画のテーマは、かけがえのない自然を『人間への警鐘』をこめて表現するということです。
 したがって彼は、魚やクジラをただ本物そっくりに描くのではなく、それぞれの作品に『テーマ』や『ストーリー性』をもたせ、それを見た人に『自らの手で自然を守っていかねばならない』という気持ちを喚起させることに全力を傾けています。

 そのために、彼はコンピューターグラフィックスの使用など、現代的な技術もとりいれ、高い感性で写実主義・超現実主義・印象主義・東洋芸術・抽象芸術を含む数々の比喩表現を巧みに統制しています。

 彼自身、18歳のころよりヴェジタリアンに徹し、各地に取材旅行に出かける際も、極力動植物をいためないよう細心の注意を払っています。また、版画制作においては、公害にならないインクを使用するよう心掛けています。

 このような活動がアメリカでも評価され、1994年にアメリカ合衆国郵政省より、彼のデザインした29セント切手4種類が発行され、これを記念してハワイで発行記念レセプションが行われました。また、この後日本でも切手発行を記念しての来日展が、大阪・広島・秋田の3都市で開催されました。

 彼の作品のコレクターには、アーノルド・シュワルツェネガーなど有名映画スターも多く、1995年には本格的な彼の画集が、アメリカ・CNNのオーナー、テッド・ターナー氏の経営するターナー・パブリッシングより出版されました。