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エルテ

ERTE

(本名はロマン・ド・ティルトク)

1892年

ロシアのペテルスブルグで、帝国海軍提督のひとり息子として生まれる。

1892年

18歳の時、パリに移る。ジュリアン校で学び、芸術とファッションの中心に将来を賭けてみようと決心する。 そして、本名“ロマン・ド・ティルトク”を彼のロシア語名のイニシャル“R”と“T”のフランス語の発音をとってペンネーム“Erte”(エルテ)とした。

1913年

ポールポアレを通して、ファッション界に入る。この時、彼にとって初の劇場衣装デザインを手掛ける。

1919
〜61年

パリのムーランルージュをはじめとして、数多くの舞台セットのデザインと衣装を手掛けた。

1925年

ハリウッドのMGMと契約、映画セットも制作、エルテ的女性像を確立。第二次大戦以後、一時中断。

1967年

ロンドンのクロスヴェノア・ギャラリーで、彼の最初の展覧会が開かれた。この時、人間の姿を基にしてデザインした“アルファベット26文字”のセットは、瞬く間に素晴らしい評判となった。そこで、これも人間の姿を基にした“10個の数字”を出版した。

1968年

76歳の時、エルテは、彼にとって最初のリトグラフを制作した

1969年

“宝石”を出版。

1970年

“エース”を出版。

1976年

彼は“文芸士”賞をフランス政府より授与される。

1977年

“アルファベット26文字”を出版。

1982年

パリ市賞の銅メダルを受賞する。そして90歳の誕生日を祝って、グラフィックの大展覧会(回顧展)が開催され、また、グラフィック完全収録版(Erte at 90)が出版された。

1983
〜86年

合衆国のダイアンセンギャラリーで大回顧展が催され、フランスでも大回顧展が開催された。

1990年

4月21日、パリの病院にて死去

 

<主な展覧会>

1966年

ハーパーズ・バザール100年祭

1967・70年

グロスベナー・ギャラリー

1974年

メトロポリタン美術館

1986年

バークウエスト・ギャラリー