絵画買取のギャラリーホープ

 

 

宇田荻邨

うだ てきそん

  

1896年

9月30日,三重県松阪に生まれる。本名,善次郎。はじめ郷里の画家・中村左洲に絵の手ほどきを受け,17才の時,菊池芳文に師事。

1897年

芳文の勧めで京都市立絵画専門学校に入学。

1917年

京都市立絵画専門学校卒業。

1918年

芳文歿後,養嗣子・菊池契月に師事。

1919年

第1回帝展に「夜の一力」が入選。

1925年

第7回帝展で「山村」が特選。

1926年

第8回帝展で「淀の水車」(大倉集古館蔵)が特選,同作品により帝国美術院賞受賞。

1928年

32才で帝展審査員となり,以後帝展・新文展・日展審査員を歴任。

1929〜49年

京都市立絵画専門学校(45年京都市立美術専門学校と改名)で指導にあたる。

1955年

契月が歿し,翌年画塾<白申社>を創立主宰。

1958年

京都御所小御所の襖絵を完成。四条派を基礎に大和絵を研究,京都の風物を主に描き続け,清澄で古典的な品格のある作風を展開した。

1961年

日本芸術院会員に就任。

1972年

松阪市名誉市民の称号を受ける。勲三等端宝章受賞。

代表作は他に「清水寺」(1957年,京都市立美術館蔵)など。